東日本部落解放研究所

「ふるさとの森」県の保全地に/長谷川敏夫(部落解放同盟白岡支部) [ 2010-12-20 ]

カテゴリ:報告情報

明日を拓く第84号読者のページで紹介していただいた「『ふるさとの森』でコンサートをやっています」では、その後新たな進展がありました。

私たちの永年の夢であった「ふるさとの森を公園に!」という願いがついに実現の方向に動き出しました。10月初め地元選出の県会議員から「県の『まちのエコ・オアシス保全推進事業』の保全候補地に選定」されたとの連絡があり、県が保全にむけた手続きを開始するはこびになったとの連絡でした。

明日を拓くに掲載していただいた直後のことで、本当にびっくりしました。そしてこのことを関係者の皆さんに一刻も速くお知らせしようと作成したのが以下のビラです。前回掲載していただいた文と重複する部分がありますが、ご覧ください。

なお、文末に「二代目森の番人」とありますが、初代は前白岡支部長です。89歳で天寿を全うされました。

暮れになったいまは毎日のように測量の人たちが入り、地権者との買収交渉にむけた準備が進められています。地権者の皆さんの協力が得られれば、来春には公有地化が実現するものと思います。

PDFダウンロード:「ふるさとの森」県の保全地に

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