カテゴリ:予告情報
1992年から人権センター栃木・栃木県連の和田さんたちが、NGOの活動として、南インド、タミル・ナードゥ州のダリット・ACMSA(Association of Community Movement for Social Action)とBEL(Boad for Enpowerment and Literacy)の運動に関わってきたが、報告者はこれに1994年以来、飛び飛びに10回ほど参加してきた。報告はこの事を踏まえ、インドにおけるカースト・ヴァルナ制の問題を探り、その事から部落差別の問題を考える手がかりの一助となる事をめざしたい。
駿河台大学名誉教授。専門は宗教民俗学・宗教社会学。著書等に『差別と穢れの宗教研究』(岩田書院、1999)、『道元思想を解析する』(春秋社、2021)等があります。
現在は家父長制支配の問題、カースト制度の問題等に関心を持っています。
日時 | 2025年2月1日(土) 13:30〜16:30 | |
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会場 |
東上野区民館・202集会室(リモート併用で行います) 台東区東上野3-24-6 tel.03-5807-1520 最寄駅:JR上野駅徒歩5分・東京メトロ上野駅徒歩3分 | |
申し込み |
参加ご希望の方は、会場参加・リモート参加、いずれも1月29日までに研究所事務局へメールまたはFAXでお申込みください。 会員以外の方は、お申し込みの際、ご所属をおしらせください。 | |
主催 |
東日本部落解放研究所・歴史部会 TEL 03-5603-1863 FAX 03-5603-1862 |