カテゴリ:予告情報
「法」期限切れ後、きびしい状況のなかで部落差別と向き合い、被差別部落の子どもや青年、親たちとともに地道に同和教育の取り組みを進めている人々がいます。これらの人々をつなぎ交流するため、東日本部落解放研究所教育部会を中心に同和教育実践交流会を開催してきました。交流会の報告、討論を通して報告者にとっても参加者にとっても自らの課題を明らかにすることができたのではないかと思います。
2015年には長野県で全人教大会が開催されます。37年前、初めて東日本で全同教大会が開催された時の地元スローガンは「この歩みを確かなものに」でした。
東日本の歩みを確かなものとするためにも引き続き第6回の同和教育実践交流会を開催いたします。多くの方の参加をお願いいたします。
名称 | 第6回東日本同和教育実践交流会 |
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主催 | 東日本部落解放研究所 |
後援 | 部落解放同盟関東甲信越地方協議会 |
目的 | 学校、地域で被差別部落の子ども、青年、親たちと同和教育に取り組む人々の実践交流を図る。 |
参加者 | 学校、地域で被差別部落の子ども、青年、親たちと同和教育に取り組み、取り組もうとしている実践者、関係者、研究者 |
日時 | 2015年2月14日(土) 10時〜16時30分 |
場所 | さいたま共済会館602号室 さいたま市浦和区岸町7-5-14 Tel.048-822-3330 |
交通手段 | JR浦和駅(西口)下車徒歩10分 正面の道を県庁方向へ歩き、県庁手前の左側の道を少し入る。 |
参加費 | 500円(会場費として) |
内容 | 受付開始:9時30分 開会:10時 午前:問題提起 長野より 午後:実践報告 千葉、新潟他 |
※参加希望の方は研究所事務局までお問い合わせ下さい。