東日本部落解放研究所

日時：2010年5月22日（土）午後1時〜5時
場所：台東区立上野区民館（東京・上野池之端）

第25回定期総会は、内田雄造理事長の開会挨拶、東京人権啓発企業連絡会の竹内良専務理事の来賓挨拶を受け後、活動報告・活動方針等を議決し、新役員を選任しました。

＜議事＞（括弧内は提案者）
報告　2009年度活動報告（藤沢靖介）、会計報告（同）、監査報告（長谷川三郎）
方針（案）　2010年度活動方針（鐘ケ江晴彦）、予算案（藤沢）

＜新役員の選任＞
理事長（新任）　鐘ケ江晴彦（専修大学）
副理事長　松浦利貞／同（新任）吉田勉

理事21人、監事2人、評議員27人が選任された後、直ちに開かれた理事会で、新理事長、副理事長が互選され、第2部（講演）の冒頭で報告されました。

★総会記念講演‐議事終了後「幕末地域社会に解放思想の水脈をさぐる・『武州鼻緒騒動』関係史料集成をどう読むか」吉田勉

『解放研究』誌への「武州鼻緒騒動」関係史料の掲載にちなんで、大熊哲雄氏に依頼していたところよんどころない事情が発生したため、急遽、吉田氏に同じをテーマで講演していただいた。突然のお願いを快くお引受いただいたことに、深く感謝申し上げたい。