東日本部落解放研究所

2023年度東日本部落解放研究所・定例研究会/シリーズ　第4回

開催の趣旨

2000年の人権教育及び人権啓発の推進に関する法律、2002年の同和対策特別措置法の期限切れ、インターネットにおける部落差別の拡散、2016年の部落差別解消法など、部落問題・人権問題にかかわる法制度や社会の変化の中で、東日本の各地において、部落問題・人権問題にかかわって、さまざまな実践が取り組まれてきました。今回の定例研究会（全6回）では、各団体・グループから実践報告をしていただき、部落問題・人権問題にかかわる現状・課題・展望について、意見交換・情報共有等の機会をもちたいと考えています。みなさまのご参加をお待ちします。

＊詳細な開催趣旨、全プログラム（6回）は、別紙（別添ファイル）を参照してください。

テーマ

世代継承＆マイノリティ団体との連携

報告者と報告テーマ

近藤登志一さん（東京都連書記長、 人権ネットワーク・東京 事務局）『被差別マイノリティの相互理解と相互連帯－当事者による発信と反差別社会連帯－』

鳥山洋さん（東日本部落解放研究所）『若者世代・世代間交流の試み（ＦＷ＆シンポなど）』

吉田勉さん（埼玉部落史研究会）『教員・自治体人権担当職員を対象／入門「埼玉の部落史」－解放運動・同和教育・部落史研究の３つの「現場」をつなぐ－』