第一〇〇号 2013年3月
カテゴリ:明日を拓く
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東日本部落解放研究所機関誌『明日を拓く』100号記念フォーラム
これからの部落解放運動を拓くために
- 特集にあたって —フォーラム開催の経緯と趣旨— 鐘ヶ江晴彦
- フォーラム1 「部落解放運動の現在を考える」
- 報告① 東日本の部落解放運動の歴史と課題 藤沢靖介
- 報告② 部落解放運動との出会いと歩み 古河誠
- 報告③ 同和教育・解放教育の今後 鎌田行平
- 報告④ 互いにかけがえのない者どうしとして —東京都部落研・外文研連絡会議がめざしてきたこと、大切にしてきたこと— 申谷雄二
- 報告⑤ ダリト解放運動と部落解放運動の対話のために 友常勉
- ディスカッション(報告者&参加者)
- フォーラム2 「社会運動のこれからを探る」
- 報告① 生活困窮者支援の現場から 稲葉剛
- 報告② セクシュアルマイノリティの社会運動 —連帯の困難さをめぐって— 森山至貴
- 報告③ 自分の選んだ地域で、選択した暮らし方を実現するために —障害は社会にある— 増田一世
- 報告④ 沖縄の反基地・反沖縄差別運動の現状と展望 安次富浩
- 報告⑤ 差別のジェンダー・ポリティクス 井桁碧
- ディスカッション(報告者&参加者)
- 座談会・二つのフォーラムを終えて 部落解放運動の原点と反差別社会運動との連携の可能性 友常勉・井桁碧・鐘ヶ江晴彦・松浦利貞・藤沢靖介・吉田勉
《本の紹介》赤坂真理『東京プリズン』(二〇一二年) 三〇年の時空を超える「神話」—ふつうの言葉による「東京裁判」 大木貞幸
《会員・読者のページ》朝鮮通信使を世界遺産に!——川越唐人揃いパレード 小川満
《会員・読者のページ》インドのカースト制とジェンダー 松浦利貞
活動日誌
編集後記